Sapporo*north2 AWARD ver.SIAF2014 映像部門

5 Sapporo*north2 AWARD ver.SIAF2014

Sapporo*north2 AWARD ver.SIAF2014 映像部門


 7/19~9/28に札幌で初めて開催された札幌国際芸術祭2014。市内各所で様々な作品展示、プロジェクトなどが行われ、観た方達に今までにない刺激や考え方、疑問を与えてくれました。芸術祭は開催期間で終了ですが、それを観た人々の中には確実に芸術祭の与えた何かが息づいていきます。
 チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)北2条広場メディア空間「Sapporo-north2」では、札幌国際芸術祭開催記念企画として芸術祭の次へと繋がる創造の担い手達の発掘・発表の場となるべく、コンペティションを開催し、広く映像・写真作品を募集します。

■映像部門 テーマ「流れ」

 札幌国際芸術祭2014のプログラムとしてチ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)で開催された「センシング・ストリームズ」。
 自然や都市における様々な情報の流れを感知し、可視化・可聴化していく作品で構成されました。
 チ・カ・ホ北2条広場メディア空間「Sapporo-north2」に展開されている6面の縦型ディスプレイもまた、常にチ・カ・ホの流れの中にあると言えるでしょう。
 流れに乗るも良し、逆らうも良し。
 人と都市をつなげるチ・カ・ホに、あなたの流れを表現しませんか。

■映像部門募集要項

※2014/11/18時点の情報です。未確定の項目につきましては、確定次第随時更新致します。

募集内容

●募集テーマに沿った音声付き映像作品
●テーマ:「流れ」
●縦型6面ディスプレイ、立体音響や超指向性スピーカなど、北2条広場の特徴的な設備を活用した作品である事が好ましい。

提出物 映像作品

●作品時間:3分以内
●ファイル形式:QuickTime Movie(.mov)形式
●動画圧縮形式:H.264/MPEG-4 AVC形式
●画像サイズ:以下のいずれかの画像サイズとします。
 ①横 720px×縦1280px
  ※縦型ディスプレイ6面に作品が1面ずつ放映されます。
  ※映像作品を複数個作成、配置を指定し、全体で1作品としての応募も可。
 ②横4320px×縦1280px
  ※縦型ディスプレイ6面に作品が縦に6等分され放映されます。

作品情報

●応募者名(団体名・アーティスト名も可)
●作品タイトル
●作品の簡単な説明
●連絡先Eメールアドレス

参加(応募・提出)方法

●2015年1月31日(土)にて作品提出・応募を締め切りました。

締切

●2015年1月31日(土) 作品提出・応募締切、必着
※2014年10月24日(金) 作品提出・応募締切、必着より変更

賞(賞金)

●最優秀賞 1点(5万円)
●優秀賞 3点(1万円)
●審査員特別賞 若干数(表彰のみ)

参加資格

●「札幌駅前通地下広場北2条広場公共サイネージシステム利用規約」を承諾・遵守される事が条件となります。
●上述の利用規約は、諸規定として以下のガイドライン類を含みます。
札幌駅前通地下広場北2条広場公共サイネージシステム番組制作ガイドライン
第三者参加型番組の提供者向けガイドライン
著作権ガイドライン
●応募作品への授賞が決定した場合、「発表」項記載の表彰式イベントへ招待差し上げます。式典参加へのご協力の程よろしくお願い致します。

参加料、出品料

●参加・出品無料

事後展開

●チ・カ・ホ 北2条広場デジタルサイネージにて作品を放映予定
●Sapporo*north2公式webサイト上にて作品を公開予定

審査

●2015年2月15日(日)に有識者による審査会を実施予定
※2014年10月24日(金) 作品提出・応募締切、必着より変更
●募集多数の場合、上記審査会の前に一次審査を行う場合があります。

審査員紹介


※画像は札幌国際芸術祭2014サイトより引用しております。
●四方幸子(しかた ゆきこ)
「拡張されたキュレーティング」を提唱。
多摩美術大学および東京造形大学客員教授、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)非常勤講師、明治大学兼任講師。
アートと科学を横断する先見的な展覧会やプロジェクトをキヤノン・アートラボ(1990-2001)、森美術館 (2002-04)、NTT ICC(2004-10)キュレーター、またインディペンデントとして国内外で実現。
近年の活動に「Possible Water|<コモンズ>としての未来」展(2012)、第7回「メディアシティ・ソウル」(2012)、「Money after Money|信用ゲーム 2013」展など。
札幌国際芸術祭2014では、アソシエイト・キュレーターとして札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)特別展示「センシング・ストリームズ」をはじめ5つのプログラムを手がける。


●古跡哲平(こせき てっぺい)
1981年兵庫県生まれ、札幌市在住の映像作家。
近年は写真や雑誌などから集積した記録媒体を再構築し映像化する方法で、記憶や経験を更新してゆくような作品制作を行っている。
代表作「1981-2001」がフランスのテレビ局「CANAL+」で取り上げられ、国内外多数の映像フェスティバルやアートフェスティバルなどでノミネート・受賞している。
2014年には書籍「映像作家100人」に選出掲載され、サウンド&ビジュアルユニット「Anokos」の一員として不定期にライブ活動をしている。
またMusic Video、MotionGraphics、CM、VP等の制作・演出なども行っている。

発表

●2015年2月15日(日)にチ・カ・ホ 北2条広場メディア空間にて開催する表彰式イベントでの発表を予定
当webサイトfacebookTwitter上での発表を予定

発表予定時期

●2015年2月15日(日)を予定

作品(提出物)の著作権

●「札幌駅前通地下広場北2条広場公共サイネージシステム利用規約」に準じる

主催者

●主催:札幌市
●共催:創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会
●運営:特定非営利活動法人 UNISON 札幌市IT振興普及推進協議会

問い合わせ先、提出先

札幌市市長政策室 創造都市推進担当 山口、村山
●所在地:〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎10階
●TEL:011-211-2136
●FAX:011-218-5109
●E-mail:info@sapporo-north2.com