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2013年2月21日

2013/3/2(土)・トークイベント開催のお知らせ

北2条広場メディア空間では、3/2(土)に創造都市さっぽろトークイベントを開催致します!
タイトルは【札幌に住んでクリエイターとして生きていく、その意味と課題】。
日本の中心から離れた"札幌"でクリエイティブを仕事とする方々をお招きし、なぜこの地に居るのか、なぜこの地から東京へ去る人が多いのか、それぞれの立場からお話を伺います。
観覧自由・無料のイベントとなります。皆様のお越しをお待ちしております!
会場は屋内となっておりますが、ぜひ暖かい服装でお越し下さい。

なお、トークイベントから引き続き、Sapporo*north2 Award 2013 特別テーマ部門「窓」の応募作品先行上映会を予定しております!
上映会の方も観覧自由・無料となっております。ぜひ併せてお楽しみ下さい!

・トークイベントコーディネーターからのご案内
日本には「東京」という巨大な市場がある。市場があればそこには様々な仕事があり、ゆえにクリエイティブな仕事をするために様々な地方から数多の才能が東京へと集まっている。
それでは「札幌」という関東以北最大の都市で、企業に入るにせよ入らないにせよ、クリエイティブな仕事だけで生きていくことは果たして東京より難しいのだろうか。

もちろん東京であっても全員が食えていけるわけではない。しかしそれでもなお東京という都市に何かを求め旅立つ人が多いのも事実だ。ソレは単純に就職先という話かもしれないが決してそれだけとは言い切れないだろう。
札幌という都市に住みながらクリエイティブな仕事をして生きていくには何が足りないのだろうか。それは人に足りないのか、都市に足りないのか。そのどちらでもないのか、そもそも無理なのか。今回のトークを通してこの問題を探ります。

●創造都市さっぽろトークイベント出演者紹介

トークゲスト:小椋 哲也氏
1976年9月18日生まれ、北海道別海町出身。北海道大学公共政策大学院卒業。別海町役場の勤務経験を経て独立。株式会社北海道クリエイティブセンター 代表取締役。WEBや各種媒体コンテンツのデザインを手がけ、カメラマンでもある。「農」が持つ本質的な価値と、それに関わる「人」の持つ魅力を様々な形で表現し、広く伝える活動に力を入れている。

トークゲスト:前田 麦氏
1974年生まれ。札幌出身・在住のアーティスト。豊かな自然環境に囲まれた札幌の地にこだわり、近年野生動植物をモチーフとした作品を多く発表している。また、イラストワークとは別にリボンを使ったアート、「Ribbonesia」も展開中。
www.bakumaeda.com
www.ribbonesia.com

司会:カジタシノブ
演劇、音楽、映画から現代アートなどジャンルに囚われず様々なイベントのプロデュースを行っている。近年の活動としては2011年『表現するファノン サブカルチャーの表象たち』(芸術の森美術館)チーフキュレーター。クリエイティブシェアオフィス「tab」立ち上げ。2012年「ウロボロスのトーチ 赤松正行+展」キュレーション。「演劇ユニットイレブンナイン」プロデュースなど


●創造都市さっぽろトークイベント詳細
・日時:2013/3/2(土) 13:00~14:00
・場所:チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間) 北2条広場メディア空間西側
・入場:無料
・タイトル:札幌に住んでクリエイターとして生きていく、その意味と課題
・ゲスト:小椋 哲也氏/前田 麦氏
・司会:カジタシノブ(Sapporo*north2 アーティスティックコーディネーター)
・facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/589047351122653/
・問い合わせ:info@sapporo-north2.com